【我が家の実録】3歳娘が乱視と弱視でメガネ生活開始!遂にメガネが完成しました!
こんばんわ!
今日は久しぶりに予定がなかったので、子供たちとまったりしていました、ショコラです。
おやつにはドーナツを作って、ゆっくりコーヒーを飲んで…
そんな日もたまにはいいですね!!^^
さて、遂に…遂に娘のメガネが完成し、先日受取りに行ってきました!!^^
眼科に併設されているメガネ屋さんに受取りに行ったときの事を、今回はまとめたいと思います^^
※メガネのブランドや詳細については、後日別の記事にまとめます^^
※今までの話↓↓
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで①
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで②
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで③
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受取り前日から娘の気分を上げる
「遂にメガネができました!!!」
と、メガネ屋さんから電話が来て、取りに行く日が決まったら、前日から娘の気分をあげるように配慮しました。
具体的には、
「明日メガネがもらえるよ!!(ニコニコーッ!)自分で選んだあの可愛いピンクのメガネだよ!楽しみだね~!!!!」
ってな具合です。
本心は、
「どんな反応するかな…ちゃんとかけてくれるかな、大丈夫かなぁ・・・」
なんですが、そんな事娘に言ったら、娘が不安になっちゃいますよね。
とにかく楽しみ!
とにかく嬉しい!!
やったね!!!!
というような、気分が盛り上がる感情を娘に持ってもらえるように、私自身がテンションを上げて、前日から娘に話しかけていました。
その話しかけに対して娘は、
「うん!やったね!わーい!」
と喜んでいました^^
とりあえず、気分あげあげ作戦は成功です^^
受取り当日の反応
メガネを受取る当日も、朝から気分を上げるように頑張りました^^
「やっと今日もらえるよ!!楽しみだね!!」
そうやって私が笑顔で言うだけで、娘のテンションも上がっていって、
「早く行こう!」
とまで言っていました。
つくづく思いましたが、子供の感情って本当に親の影響が大きんだな~と。
親が楽しければ子供も楽しいし、親が良いと思う事は、子供も良いと思うんだな~。
もし私が、
「今日からメガネだね…大丈夫かな。かけてくれる?頑張れる?」
なんて暗い顔で言っていたら、きっとなんとなくその不安さを感じとり、娘はメガネに対するマイナスイメージを抱いていたと思います。
だから、もし同じようにこれからメガネ生活にチャレンジするお子さんがいる方がいたら、是非ママやパパは、メガネについてとことんプラスの言葉を発するようにしてあげてください。
きっとメガネによるストレスや負担に感じる気持ちが、それだけで激減すると思います!
さて、話は少しそれましたが、実際に受け取った時の話です。
名前を呼ばれるまで、キッズスペースで遊んでいた娘ですが、呼ばれるとサッと靴を履いて部屋の中に入ってくれました!
メガネに対する嬉しい気持ちが全面に出た行動だと思いました^^
そして、初めてメガネをかけて、初めてその姿を鏡で見た時の娘…
鏡の中の自分に、「ニヤニヤ~」っとしていたんです!(笑)
その姿が、ものすごく可愛くて忘れられません!!
もちろん、私自身も娘のメガネ姿がものすごく可愛く見えました^^
小さいお顔に、小さいピンクのメガネ…自分の子供って何をしても可愛いものなのですが、メガネも例外ではありませんでした。
多分、メガネが世界一似合う3歳児だと思います(>v<)!
メガネが落ちてこないようにサイズを調節し、お兄さんに、レンズを傷つけないメガネのかけ方を教わり、受け渡しが終了しました。
そこからずっとメガネをかけておくことになるのですが、初めははやり慣れないのか、メガネが落ちてきていないのに、
「落ちてくる」
と言って、何度もメガネを触っていました。しかもレンズを(笑)
メガネ屋さんの方曰く、メガネが落ちてきている感じはないので、慣れていないだけでしょう、とのこと。
確かに、初めの頃って鼻にメガネが当たる感じに慣れなくて、ムズムズするものね…
また、メガネをかけた方がはっきり見えているはずなのに、
「見えない」
と言う娘。
これもお兄さん曰く、見え方に慣れていないのと、メガネの端の方は球面になっているため、歪みのせいで多少見えにくいとのこと。このことを言っているのかもしれないと。
しばらくかけると、
「取りたい」
と言った娘ですが、お兄さんに再度鏡を持ってきてもらうと、また鏡の中の自分に「ニコーッ」としていました。
これにはお兄さんも、
「可愛いですね(ニヤッ)」
と言っていました(笑)でしょ!でしょ!と心の中で叫ぶ私…(笑)
メガネ生活初日の様子
メガネ屋さんでメガネを受取り、メガネ屋さんから家までの約10分程の自転車移動は、ずっとメガネをかけてくれていました。
それだけでも、私としては驚きでした。
どんな反応を娘がするかはわからないけど、慣れるまではつけたり外したりを繰り返すだろうと予想していました。
絶対に、メガネを無理強いしてはいけない…初めから完璧にメガネをかけ続ける事より、「メガネを嫌いにならないこと」の方がよっぽど重要だ、と思っていました。
家に帰ってからも、つけたり外したりしていましたが、つける時は30分位つけていてくれました。
「目が疲れたから外す」
と言ったかと思えば、
「またつける」
と自分からつけようとする娘。
その姿には関心してしまいました。
また、この時に、親の私達もメガネをかけることにしていて、よかったと思ったことがあります。
それは、娘がメガネをかける時に、一緒にメガネをかけることで、正しいかけ方、置き方などをレクチャーできるからです。
また、
「ママもかけようかな」
とメガネ友達になれるのも嬉しいものです^^
※私達夫婦が、娘のために伊達メガネをする事にしたお話しはこちらの記事をご覧ください。
メガネ受取り当日はそんな感じで、やはりずっとつけておくのは無理でした。
でも、仕方ないですよね。人生初のメガネだし、人生で初めて、世界の見え方が変わったんですから。
目が疲れても、メガネを外したくなっても、当たり前です。
まだ3歳なのに、よく頑張っているよ。
メガネ生活2日目の様子
さて、翌日はどうだったかと言うと、1日目よりかけている時間が若干長くなった気がします。
と言うのも、この日は地域の支援センターに遊びに行ったので、メガネの存在を忘れて、ずっとかけっぱなしにできたんだと思います。
多分、最長のかけ続けた時間は2時間ほど。
順調にかけ続けて遊んでいたのですが、私が少し落ちてきたメガネを直そうと、娘のメガネに触れたんです。
そしたら、
「メガネ、疲れた」
と言いました。きっと、私がメガネに触れたことで、メガネの存在を思い出したんでしょうね(笑)
でも、2時間も連続でかけていられたなんて、2日目にしてすごい上達です!
その後は、そこまで長時間かけ続けてくれませんでしたが、外しても、私が「かけてみようか」と言うとかけてくれて、基本的にはメガネについて前向きな姿勢を見せてくれています。
それが、何よりもの救いです。
最後に
娘がメガネで生活することは、想像はしていましたが、初めからずっとかけ続ける、というのは難しいようです。
でも、きっとメガネで生活する事に慣れてくれると思うし、私自身が娘を見守る気持ちに余裕を持つためにも、
「1週間は辛抱しよう」
と決めています。
「そろそろ、ちゃんとかけさせよう」
なんて思い始めたら、きっと焦って娘にもそれが伝わってしまう。
嫌がる娘に無理強いすることほど、娘にとっても苦痛なことはありません。
だから、とことん寄り添う気持ちで、支えてあげたいと思います。
それに、1週間もすればきっと娘にも変化があると思うし、1ヶ月後には経過の検査があります。
最悪の場合、この検査の時に「どうしてもかけ続けてくれない」と相談すればいい、と思っています。
なので、焦らず、ゆっくり。
今後どのように娘が変化していくのか、また記事にまとめたいと思います!
是非、娘の応援、よろしくお願いします!^^