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【我が家の実録】3歳長女が斜視、乱視、弱視の治療でメガネを…親の私達にできることを考えてみた

   


ブログを書きながらお菓子を食べています、ショコラです。

娘たちの看病続きで食生活が乱れまして。。。

だって、引きこもっている時って食べる事しか楽しみがないんだもーん!><

そろそろ戻さなきゃな~と思いつつ、美味しいのよね、子供たちが寝た後のお菓子って(笑)

さて!今日は3歳長女がメガネをかけることになり、親としての気持ちの面について整理してみたいと思います。

正直複雑な気持ちです。

だから、子供に色々伝える前に、今後一緒に乗り越えるために、親自身の気持ちの整理は必須だと思います。

※今までの記事
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで①

【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで②

【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで③

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まずは親の気持ちの整理から

言うまでもなく、まずは親の気持ちの整理からですよね。

長女も一緒に診察を聞いているので、もしかしたら「自分はメガネをかけるのか」と理解しているかもしれません。

でも、親からその事についてちゃんと話をする前に、親がしっかり気持ちを整理しないといけないと思います。

なので、私達夫婦はメガネの事を聞いた診察の後、あえて夫婦で今後の事について話をしませんでした。

私達が不安そうにメガネの話をしていたら、長女も不安になりますよね。

だから、どんな風に今後の事を考えるのか、どんな風に長女に話をするのか、夫婦で整理をしてから話そうということになったのです。

私としては、やっぱりメガネをかけないに越したことはないと思ってしまいます。

スポーツをするにしても、オシャレをするにしても、「メガネが邪魔だ」と思う事が、きっと今後あると思います。

娘の乱視は治る事がないので、自分の判断でコンタクトや手術をするという、新たな決断をできる年になるまでは、メガネが必須になります。

そんなに長い付き合いになるメガネ。

きっと嫌な思いをすることも今後あるかもしれないと思うと、胸が痛むばかりでした。

でも、メガネをしないともっと悪い影響が長女にあります。

だから、メガネが娘にとって悪いと思う事をやめました。

こんなに早くに乱視、斜視、弱視がわかって本当によかった。

早くからメガネを作って治療できる事になって、本当に安心した。

これが数年遅かったら、状況は最悪だったかもしれません。弱視が進行し、何をしても視力が出ない目になっていたかもしれません。

そうなったら、メガネをかけても見えないんです。一生。

そう考えたら、本当にラッキーだった。そう思うようにしました。

それに、長女のメガネ姿も、絶対に可愛いと思いましたしね^^

私たちもメガネをかける

長女はオシャレさんなので、おもちゃのサングラスやメガネをかけることが好きです。

なので、メガネに対するネガティブなイメージはあまりないと思います。

ただ、四六時中、お風呂と寝る時以外、ずっとかけるとなると話は別だと思います。

なんで自分だけ?

なんでずっとかけるの?

そんな風に長女が思わないように、まずは私達夫婦がメガネをかける事にしました。

私はレーシックをしていて、今では裸眼で充分生活ができます。主人は元々目が良く、コンタクトやメガネにお世話になったことがありません。

なので、二人とも度が入っていない伊達メガネを購入しました。(主人のメガネはブルーライトカットメガネです)

そして、そのメガネを四六時中つけて生活しています。

そうすることで、四六時中メガネをかけることは普通なんだ、と娘も思うと思うし、「自分もつけたい!」と思うかもしれません。

娘のメガネができた時に、「ほら、ママとパパもつけているよ」と言える環境を作っておくことで、「自分だけじゃない」という安心感も作ってあげられると思いました。

また、実際にメガネをかけて生活をすると、かけてみないとわからないことが沢山あることに気づきます。

例えば、メガネをしてマスクもするとメガネが曇る。

ずっとかけていると、耳の後ろが痛くなる。

ホットコーヒーを飲むときにメガネが曇る。

お風呂に入る時に置く場所を決めておかないと、すぐにどこに行ったかわからなくなる。

少し指で触れただけで、視界が曇るような汚れがつく。

などなど。。。

実際にかけて生活することで、メガネをかけて生活する娘の気持ちが理解できるようになります。

これはものすごく重要だと思います。

慣れない頃は頭痛がしたり、やっぱりファッション上、かけたくないな~と思ったりもしました。

でも、娘はそんな理由でメガネをかけないという事はできない。

ずっとメガネと付き合わなきゃいけないんだ。

そう思うと、私が弱音を吐いて、メガネ生活をやめる事はできないと思いました。

治療方針や、不安になることは本人の前で話さない

子供って、聞いていないようでものすごく大人の話を聞いています。

少なくとも、うちの長女はそうです。

なので、娘の前では今後の治療方針や不安になりそうな事は一切話さないことに、夫婦で決めました。

娘が前向きにメガネと、そして乱視、斜視、弱視の治療と付き合っていけるように、これは徹底しようと夫婦で決めました。

なので、私や主人の親、長女からするとじぃじ、ばぁばには、長女がいない時に電話をして状況を説明しました。

そして、長女の前では不安になるような会話は一切せず、とにかくメガネを褒めてあげてね^^とお願いしました。

幸い、両家とも理解をしてくれて、応援してくれました。

みんなが長女の事を大切に思っているのが伝わってきて、とても嬉しかったです。

やはり、こういう出来事というのは家族の結束が深まるのかもしれませんね^^

そして、両家にお願いした背景には、娘を不安にさせないためということの他に、もう一つあります。

それは、娘が今後、自信を持って生きていくための環境作りです。

メガネをかけることで、今後誰かにからかわれたり、何かを諦めたりすること、要するに長女にとって辛い出来事があるかもしれません。

でも、自分の両親や祖母祖父という身近な存在の人たちが、1ミリも揺るぐことなく「あなたはかわいい」「メガネが似合っている」「あなたの味方よ」と、いつも接してくれたら、また自信を取り戻して前に進めると思うんです。

そんな辛い事は、起こらないに越したことはありませんが、万が一の時にも、娘には味方がいる。

そうやっていつも安心して、頼れる家族がいるんだよ、という環境を作っておくためにも、「不安にさせる事は話さない」「とにかくメガネを褒める」というのをお願いしました。

メガネはかわいいと伝えまくる

娘のメガネ姿をかわいいと伝えるのはもちろんなのですが、「メガネ」自体について褒めるように気を付けるようになりました。

今までは特に注目していなかったし、気にしてもいなかったのですが、メガネをかけたキャラクターやお友達がいたら、「かわいいメガネだね~!」とあえて言うようにして、メガネに対するプラスの印象を持ってもらえるように心がけました。

ちょっとわざとらしいかもしれませんが、実際、そんなに頻繁にメガネに遭遇しないので大丈夫です(笑)

たまたま見つけたりしたら、言うようにしています。

最後に

今回ご紹介した事を、私達夫婦は気持ちを整理した結果、日々実行しています。

こうすることによって、娘が検査に前向きになってくれたり、いよいよメガネをかけるとなった日に、わくわくした気持ちでいられるようになればいいなと思っています。

それでも、やっぱりメガネを嫌がる可能性だってあると思います。

でも、娘にとっては一生のことだから、できる事はなんでもしてあげたい、そう思っています。

メガネをかけ始める日はまだ先なのですが、実際にどのような反応をしたか、その時まとめたいと思います^^

今回の記事が、同じような境遇のママ達の参考になると嬉しいです!^^

是非、お気軽にコメントもくださいね^^

次回の記事では、セカンドオピニオンを聞きに新たな眼科へ行った時の事をまとめますよ^^

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