【我が家の実録】3歳娘が斜視、弱視、乱視…メガネを作る事が決定しました
2018/02/14
こんばんは!
10ヶ月の次女が最近歩き出しました!
その姿が可愛くて可愛くて仕方ないのですが、長女が嫉妬するので思い切りデレデレと褒められません。
2人に同じように愛情を注ぎたいけど、難しいお年頃ですよね~^^;
さて!今日は前回の記事でご紹介したセカンドオピニオンを求めて行った眼科での、精密検査についてまとめます!
※今までの記事はこちら↓↓
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで①
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで②
【我が家の実録】3歳長女の斜視が気になり眼科へ…乱視と弱視がみつかるまで③
【我が家の実録】3歳長女が斜視、乱視、弱視の治療でメガネを…親の私達にできることを考えてみた
【我が家の実録】3歳長女(斜視、乱視、弱視)のセカンドオピニオンを求めて新たな眼科へ
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2度目の精密検査
1度目に行った眼科でも精密検査は行ったのですが、やはりこちらの眼科でも、再度、精密検査をする必要がありました。
精密検査は、「オートレフケラトメーター」を覗いて乱視、遠視、近視の程度の数値を測るものと、精密眼底検査の2つがあります。
両方とも、10分おきに3度目薬をさすことで、瞳孔を開いた状態をつくり、検査を行う必要があります。
ということで、また目薬です…
※前回の精密検査の様子についてはこちらの記事をご覧ください。
娘は前回同様、目薬をものすごく嫌がり、3回とも大泣きしながらなんとかさすことができた…という状態でした…
いくら小児専門の眼科検査技師がいるとはいえ、目薬を子供に簡単にさすテクニックや道具などは、やはりありませんでした(笑)
前回同様、主人と娘をおさえつけて、堅く閉じた娘の瞼を看護師さんがやっとのことで開いてその瞬間に目薬を入れる!!そんな感じでした(笑)
ただ、大泣きしたのは目薬だけで、他の検査はご機嫌にこなしてくれました^^
「オートレフケラトメーター」を覗きこむのは、もう慣れっこになっていたし、精密眼底検査については、前回の眼科では器具で目を固定する恐怖の光景を目の当たりにしましたが、今回はそんなこと一切なかったです!
先生の診察の際に、先生が少し光を目にあてただけで、検査が済みました。
その間、眩しくて目を閉じる事もなく、本当にスムーズに検査が終了しました。
これは、やはり眼科や検査技師のお姉さんの雰囲気が良かったからだと思います。
泣きながらも頑張った娘を、ものすごく褒めてくれて、応援してくれたのが、娘にも届いたんだと思います。
結果は「強い乱視」「弱視」
苦労して目薬を3回もさした2回目の精密検査…
言い渡された結果は、やはり「強い乱視」と「弱視」でした。
今まで、「強い乱視」は数値でずっと見てきたので既に受け止めていましたが、「弱視」については、「可能性がある」としか聞いていなかったので、ちょっとショックをうけました。
先生はものすごく親の私たちの気持ちを気遣って下さり、
「こう言われると怖いかもしれませんが…これは弱視と言っていいと思います」
と、やんわりと宣告してくださいました。
視力検査の結果は、両目0.4、右目0.4、左目0.2、という結果でした。
左目の検査の時は、しきりに顔を傾けて、どうにかして右目で見ようとします。
きっと左目の方が見えにくいんでしょうね…
総合的に判断して、弱視として治療するという方針が決定しました。
メガネを作る事が決定
「乱視」と「弱視」という結果を受け、今後の方針としては、まず「メガネを作る事」が決定しました。
乱視の度数に合わせてレンズを作り、乱視を矯正した世界を網膜に見せる事がとても重要とのことでした。
検査結果がでたこの日にメガネを注文し、10日後にはメガネが出来上がるとのこと。
メガネを受け取った日から毎日メガネをかけ、1ヶ月後に視力がどう変化したか検査するようです。
期待することとしては、メガネをかけ続けたことによって視力が上がる事ですが、状況によっては、どちらかの目にアイパッチをつけて生活をする方針に切り替える可能性もあると、先生はおっしゃっていました。
それは、特に見えていない方の目、娘の場合おそらく左目、を強制的に使うようにするために、良い方の目をアイパッチで隠して生活する、という治療方法だそうです。
隠すと言っても1日3時間程度らしいのですが、検査の時でさえ右目で見ようとしていたので、きっと嫌がるだろうな…と不安になりましたが、とにかく娘にとって良い事と思って、やるしかないです。
この日は先生の診察の後、メガネについての説明や、サイズ確認、レンズ選択などが行われました。
メガネについては、また別途詳しい記事を書こうと思います。
それにしても、結果についての先生の説明が、わかりやすく親切だこと…!!
眼科を変えて本当によかったと、夫婦で何度も語り合いました(笑)
また、「弱視」と言われて、ショックを受けたと同時に、今後の方針が定まったことに対する安心感もありました。
とにかく、こんなにも早く、新しい眼科へ2回目の通院でメガネを作るところまで辿り着けたスピード感に、夫婦共々、驚き関心しました。
ちなみに、最初に行った眼科へ初めて行った日から丁度1ヶ月ほどたった日でした。
最後に
娘にとって大嫌いな目薬を、またやることになってしまいましたが、器具で目を固定する、あの恐怖の検査がなかっただけ本当に救われました。
目薬を頑張った娘には、ご褒美として、大好きなグミを買ってあげました^^
それも2つも^^
本当に、本当に良く頑張ったね。心底そう思います。
だから、グミなんて体に悪いし虫歯の元!って思いますが、欲しいものなら何でも買ってあげようと思ってしまいます。
次回は、メガネ選びや助成金についてご紹介したいと思います!