【体験談】子宮頸がん検診で再検査:組織診を受けた日の事
2017/12/12
次女が今8ヶ月で、つかまり立ち・つたい歩きをしているのですが、今日はつかまり立ちから3秒位手を放して自立していました…もう立つの!?!!と、驚きを隠せないショコラです。
いや、子供の成長って、特に下の子の成長ってすごい早さですね!!ママ、ついていけないよぉぉ(笑)
さて、今日も大量出血で救急車!!シリーズ、続けますよ!続編です!
でも、まだ今日は救急車は登場しません^^子宮頸がん検診の再検査、組織診を受けた時のことを記録しますね。
前回までの記事はこちらです↓↓
【体験談】救急車!!子宮頸がん検診の再検査、組織診の後に出血が止まらない!
【体験談】組織診を受けるまで:子宮頸がん検診の結果が書留郵便で来た
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子宮頸がん検診の再検査で病院へ:医師からの説明
ついに再検査を受けに病院へやってきました。
私はなるべく早く再検査を受けたくて、予約不要で診察してくれる病院を探しました。幸い近くに病院が見つかり、「要精密検査」の通知を受けてから3日後には検査を受けに行くことができました。
病院へ行くとまず先生から説明がありました。
今回行う再検査は「コルポスコープ診」と「組織診」の2つとのこと。
「コルポスコープ診」とは、レンズがついた検査機械で子宮の出口を観察すること。
コルポスコープ診で異常があると思われる場所があった場合は、「組織診」を行う。
「組織診」とは、子宮の組織を取ってさらに詳しく調べる事で、取る組織は米粒の半分くらいの大きさを5つ程とのこと。
え?
米粒の半分?結構な大きさじゃない??麻酔しないの??
一気に不安になった私は、
「え?それ痛いんですか??」と思わず弱気な質問をすると、
「・・・ま、みんなやってますからね。」
と、先生一言。
え、それ絶対痛いってことじゃん!痛くないって言ってよ!!(涙)
と、心の中で叫びつつ、恐る恐る検査台へのぼったのでした・・・
いよいよ再検査を実施
検査台へのぼると、器具が子宮の中へ入れられて、ガチャガチャと音がしましたが、特に痛みはありませんでした。
きっと始めの方は、コルポスコープ診で観察しているだけだったんでしょうね。
少ししてから、先生が看護師さんから別の器具を渡されたような雰囲気を察知し、来たか組織診!!米粒の半分!!
と、痛みに叫ばないように口を押えてその時を待ちました。
しかし、意外や意外、想像したような痛みはありませんでした。
確かに、子宮の中で何かを引っ張られているような感覚はありましたが、チクッ!とか、プツンとか、そういう,
痛い~!!!というような、鋭い痛みはなかったのです。
多分、米粒の半分の大きさの組織を取っていると知らされていなかったら、気にならない程度の感覚だったかもしれません。
子宮の中って、なんか不思議ですね(笑)
でも、取った組織を看護師さんがケース?容器?の中に、「シャカシャカシャカ~」って音を立てて入れるんですよ。
子宮の中をつままれた感覚と、その音が5回繰り返されたのですが、何をされているか知っているだけに、ムズムズムズムズして、早く終わらせて~!!と心の中で叫んでいました。。。
再検査、終わった!再検査後の様子
やっと再検査が全て終わって、検査台から解放されました。
台から降りてふと下を見ると、なんとそこには大量のレバーの塊と出血が…
検査台の下あたりに、トレーみたいのがあるのって、みなさんご存知でしたか??
私は子供を2人も産んでいて何度も妊婦健診を受けているのに、今まで気づきませんでしたが、多分この日はあまりにもそこに血があったので、気づいたんでしょうね。
え??
うそでしょ??
と一瞬固まり、看護師さんに「これ全部私の出血ですか?」と聞きました。
すると、「まあ、みんなそんなもんよ!」と軽い回答。
痛みはそんなになかったけど、こんなに出血があったんだ…
と、一気に貧血になりそうな気分になりました。
そして、パンツを履く前にティッシュでふいてみると結構な出血が…
「あの、結構血が出てるんですけど…」と看護師さんに言うと、
「あ、おりものシートいるかな??」とカーテン越しに手が出てきました…
いやいや、そんなんで治まらないでしょこの出血!!と思って戸惑っていると、
「足りないかな?じゃ夜用渡そうか??」と夜用ナプキンを下さいました。
え~、夜用が必要なくらい出血するって、どんな検査…??と、再び恐怖に震える私…
ようやく着替えて先生のところに行くと、また説明がありました。
今は抗生剤が入っていて、それが出ないように紐付きのタンポンのようなものが入っているとのこと。それを19時に取ってくださいと。
お風呂は今日はダメで、明日からは大丈夫です。
と説明があり、出血は結構している不安を伝えても、そのうち止まりますよ、とのことでした。
その言葉を信じて病院を後にしましたが、その後も出血は治まらず、とりあえず再検査当日はずっと軽い貧血状態でした…
最後に
という訳で、壮絶(?!)な子宮頸がんの再検査、コルポスコープ診と組織診が終わりました。
事前に検査の内容を調べていなかったのが良かったのか悪かったのか、再検査直前に怖くなると言う、完全に逃げられない状態を結果的に自ら作っていたように思います(笑)
でも、本当の恐怖は再検査ではなくて、その後の大量出血です…
次回の記事、【体験談】組織診の5日後、出血がとまらない!救急車で運ばれましたへ続きますよ~!!