だれぷら

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私が仕事を始めた理由

   


前回の記事で、主人が適応障害になり休職した事について書きました。

この出来事は、私達にとって大きなきっかけであり、生活を大きく変えたものと言えます。

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しかし、決して悪い出来事だったとは思っていません。

私は、我が家に起きた悲劇を紹介したいのではなく、これをきっかけに、どう考えや価値観が変わり、どうやって家族皆んなで乗り越えたかを振り返っています。

起こる現実は全てニュートラル。

良いも悪いも、意味づけをしているのは、私達なんですね。

私は、主人が適応障害になって休職したことは、家族がより良い方向に向かうためのきっかけだったように思います。

大きなチャレンジ、決断、葛藤、変化は伴いますが、ここまでの出来事がないと、私も仕事を始めなかったと思います。

そういう意味では主人に感謝していますし、家族にとって、次のステージへ進む時が来たのだな、と思っています。

今までの夫婦の役割分担

今までの私達夫婦の役割分担は、主人が仕事をして大黒柱となり、私が専業主婦として家事と育児を担当する、というものでした。

仕事をバリバリやっていた私にとって、仕事に復帰する選択肢もありました。

でも、やるならそれなりの成果を求めてるしまう自分にとって、育児との両立は精神的に大変なのは想像できました。

きっとどっちも中途半端だって思い込んで、ダメになってしまうと、主人とも意見が合いました。

だから、お互いの役割を明確にして、お互いの役割に責任を持つ選択を2人でしました。

今思えば、育児と仕事を両立できないなんて、甘えていたように思います。

ワーキングママさん達は、日々葛藤しながら両立してるんですよね。本当に頭が上がりません。

約6年間、このスタイルでやってきましたが、いつか会社に縛られない暮らしをしたいよね、と夢見て、専業主婦をしながら、ブログ、転売などにもチャレンジしてきました。

主人も、子供達と過ごす時間を削ってまで仕事を頑張ってくれました。

順調に昇進し、順調にお給与もアップしていきました。

今思うと、上手くいっているように見えたものの、家計をひとりで担う重荷は、凄かったんだと思います。

上手くいくと同時に、自分がこの状態を続けなければ家族が食べていけない、というプレッシャーは計り知れない重荷だったと思います。

私は主人にのしかかる重荷に、ここまでの事がないと真剣に向き合えなかったのです。

仕事を始めると決めた理由

私は、とにかく主人に休んで欲しいと思いました。

復帰はしなくていい。
しばらく働かなくていい。
とにかくまた心から笑えるようになって欲しい。
夫婦2人が力を合わせたら何でもできるから。

主人の心身の健康は、何にも代えがたい守りたいものでした。

休職期間が終わったらどうしよう?

そう考えなくていいように、私は仕事を始める事にしました。

休職期間が終わった時に、主人以外に収入がなければ、主人には復帰する選択肢しか残されません。

でも、それでは心から休めないよね。

そう思いました。

それに、主人にのしかかっていた重荷を実感して、今後は主人ひとりに家計を背負ってもらうのはやめよう、と思いました。

仕事も、育児も、家事も、半分こしよう。

そう思ったので、即仕事を始めました。

私達がずっと思い描いてきた夢

私達はずっと、経済的にも時間的にも自由に生きたいと夢見てきました。

それもあり、このブログでも一部紹介している方法にチャレンジしてきました。

今回の出来事で、私達は会社員という働き方から離れました。

それには、とても勇気がいりますし、今回のようなきっかけがないと、中々決心出来なかったと思います。

でも、私達はスタートラインに立ちました。

そう思うと、きっとこうなるべくしてなったんだとしか、思いようがありません。

次回は私が選んだ仕事についてご紹介します。

ただ、仕事の関係上、詳細は非公開です。
でも、私達はこれによって今後、会社員時代よりも自由になっていく道を歩み出しています。

本当に、主人が適応障害になった事は、夢に向かって前進するための後押しだったとしか思えません。

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