少食の子供に効く魔法の言葉!食べる意欲を引き出そう!
2017/12/25
今日は次女が40度の熱を出しました、ショコラです。
いや~、40度は焦ります…明らかに身体が熱いし、本人も辛そう…
今は38度台に熱が下がって、ぐっすり眠ってくれていることに感謝です。
さて、今日はまた少食の話題です。
ついつい少食の子供に向かって、「食べなさい!」「もう終わり??」なんて言ってしまいますよね。
実はそれ、私です(笑)ひどいもんです、毎日。
でも、これじゃ本人嫌になるよな~と最近気づいたんです。
そして発想の転換をして、本人のやる気を引き出そうと試みています。
早速ご紹介しますね!
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「食事は楽しく」が鉄則
まず、以前書いた少食関連の記事でも書きましたが、「食事は楽しく」が鉄則です。
少食の子供って、そもそも食べる事に興味がなくて、きっと座っていることすら苦痛なんです。
だから、そこへ命令口調で、
「食べなさい!」
「もう終わり?」
「なんで食べないの!!」
「お願いだからあと一口!」
なんて言われたら、余計に食事が嫌になります。
きっとママは、「もっと食べて欲しい」「せっかく作ったのに」という気持ちはあると思いますが、本当に食べるようになって欲しかったら、子供にとって楽しい時間になるようにしてあげて下さい。
押し付けないで、命令しないで、子供が楽しめる工夫をしましょう!
以前の記事も参考にしてくださいね↓↓
子供が少食で悩んでいるママへ…苦しまないための3つの注意事項
子供が少食で悩んでいるママへ…子供が食べる用になる3つの質問
子供が少食で悩んでいるママへ。栄養面が気になるならプロテインを飲ませよう!
一口でも食べればよしと思っておく
とは言え、全然食べてくれないとママもガッカリしますよね。
せっかく作ったのにまたこんなに残して…(涙)
だから、怒っちゃうんです。イライラもするんです。
だから、これからは食べてくれることを期待するのをやめましょう!!
一口でも食べたらよし!!と最初から思っておくと、気持ちは少し変わります。
二口食べたら万々歳だし、それ以上食べたらすごい!!
という心づもりで食事に臨めば、残されても絶望しません。
それでは栄養面が心配??
大丈夫。1食食べなかったくらいで子供は死にはしません。
お腹が空いたら絶対食べます。そして、この日本という国で、「餓死する」なんてことはあり得ないので、大丈夫です。
それよりも、
「またこんなに残して!」
「もう食べないの??」
「もーー!!!」
を文句を言われながら、食事を後味が悪い雰囲気で終わらせる方が、余計に子供の食べる意欲を低下させます。
食事=怒られる=楽しくない=嫌な気分
という連鎖にならないようにすることの方が、よっぽど重要だと思うのです。
これ、ちなみに、自分自身に言っています(笑)
私も少食の長女に対して、ついつい言いたくなります。というか、言っています。
でも、後から反省するのです。そんなに言われたら、食べたくなくなるよね…って。
とにかく「沢山食べたね!」と褒める
そして、とにかく「沢山食べたね!!」と褒めるように最近しています。
一口しか食べてなくても、沢山残していても、
「沢山食べたね!」
とか、
「すごいね!!」
とか言って、子供を褒めるんです。
こうすることで、少食な子供が苦手とする食事について褒められる…
いわゆる成功体験を積むことで、食事に対する苦手意識を克服し、また食べよう!また褒められたい!という意欲が湧いてくると思います。
また、前回の記事でご紹介した「感謝で思考は現実になる」という本でも強く言われていた通り、思考は現実になります。
「この子は食べない」
「なんでこんなに少食なの」
「またこんなに残して」
と言う風に、少食についてマイナスの事ばかり考えたり、話したりしていると、そのような状況ばかりを寄せ付けます。
逆に、
「すごい食べた!」
「えらい!沢山食べたね!!」
と言う風に思考をプラスにしていくと、きっとその状況が引き寄せられて、子供がもっと食べるようになると思うのです。
だから、一口しか食べていなくても、もっと食べて欲しくても、「沢山食べたね!」と子供を褒めてあげてください。
こうすることで子供の意欲が高まると同時に、本当に「沢山食べる」という状況を寄せ付けるんだと思います。
「寄せ付ける」という事についてピンとこない方は、是非この本を一度読んでみて下さいね^^
本当に、考えている事が現実になるし、考えている事しか寄せ付けないんです。
起きる全ての事象の原因は自分にあるし、全ての事象は自分次第でどうにでも変えられると、この本は思わせてくれます。
最後に
少食の娘に対する対策は、私もまだまだ日々試行錯誤中です。
でも、何かアイデアが浮かんだ時や、解決が出来た時は本当に嬉しいし、何より娘が楽しそうに食べているのが私は本当に嬉しいです^^
いくら食べないからと言って、無理矢理食べさせるのはやっぱり解決になっていないと思うんですよね。
今回ご紹介した方法もひとつの手段にすぎないと思いますが、確実にプラスの状況を引き寄せるきっかけになると思います!
是非、試してみて下さいね^^
笑顔ですよ!食事は楽しく!^^