ねんねトレーニング実践!号泣の1日目&進歩の2日目
遂に我が家も決意したねんねトレーニング。今回は1日目と2日目の様子をご紹介します。
まず結論としては、とっても大変だったけどやって本当によかったとうちは思っています!ねんねトレーニングのおかげで私も睡眠不足も解消されているので、私の体験談が少しでも多くのママさんの役に立てたらと思います!^^
・寝かしつけにかかる時間が半分以上短縮された!
・夜中起きないで朝まで寝てくれる!
と、大きくはこの2つの成果が生まれたからです。
それでは、早速ご紹介します!
※関連記事我が家もねんねトレーニングを決意しました
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我が家が実践したねんねトレーニング方法
そもそも我が家がどんなトレーニングをしたかというと、ドイツで提唱されている本来のねんねトレーニングの方法とはちょっと異なります。
本来の方法とは、子供をひとりで部屋に置いていって、泣いて何分かしたら様子を見に行って、部屋を去り、また何分か泣いたら様子を見に行くと言うスタイルで、本当に自分ひとりで寝られるようになるトレーニングなんです。
ただ、私は泣いている娘をひとりにする事は可哀想すぎてできなかったので、添い寝で実践することにしました。
我が家が実践したルールは、絶対に母乳をあげない。欲しがってもあげない。ひたすら歌を歌ったり、背中をさすったりトントンするだけです。
1日目はとにかく号泣、母も号泣
はい、1日目はとにかく号泣です。すごい勢いで泣きます。吐くんじゃないかとか、大丈夫かな、本当に・・・と心配になるくらい泣きます。しかも、どんどん激しく泣きました。
今まではおっぱいにしゃぶりつきながら眠りに落ちていたんだから、それはそうですよね。
「何でおっぱいくれないの~!!」となるわけです。
こんなに泣き叫ぶ娘を見たことがなかったので、私は半泣きで旦那に「もうやめよう!私が睡眠不足を耐えるから!!!」とうったえました。
でも、そこで旦那は言いました。「ここで辞めたら、娘はもっと混乱する!これだけ泣けばおっぱいがもらえると思ってしまうよ?」と。
そうなんです。ねんねトレーニングは一度やると決めたらやりきらないと逆にもっと可哀想なことになると、聞いてはいました。でも、どうしても目の前で泣き叫ぶ娘を見ているのが耐えられなくて、こっちがギブアップしそうになってしまったのです。
本当に辛い1日目でした。
1日目は抱っこでねんね
1日目は結局1時間ほど泣き続け、私も添い寝が耐えられなくなり抱っこをしてしまいました。そして、泣き疲れて抱っこで寝てしまいました。
おっぱいをあげなかっただけ進歩かなと思いましたが、後々調べたら、抱っこもおっぱいと同じなんですって。
要は、抱っこやおっぱいで寝ると、ベッドで目を覚ました時に、「あれ?抱っこじゃない!おっぱいがない!」と赤ちゃんは思って、泣いたり目を覚ましたりしてしまうんだそうです。
その通り、1日目の夜は抱っこで寝かしつけたからか、夜中に娘は4回ほど起きてしまいました。それを全部また抱っこで寝かしつけて、大変な夜でした。本当にねんねトレーニングは成功するのかと、不安しか残らない1日目でした。
2日目は意外な進歩が!
1日目の壮絶さと辛さから、2日目の寝かしつけが怖くて、1日中すごく辛かったです。でも、始めたからにはここで中断する訳にいかないと、自分なりにネットで体験談などを検索したりして、ねんねトレーニングに対する意思を新たに固めました。
そしていざ寝かしつけをしてみると、なんと1日目よりも泣かなかったのです!!おっぱいに関しては、1日目はずっと、ずーーーっと欲しがっていたのに、2日目は何回か欲しがった後に、あっさり諦めて、ごろごろごろごろしていました。
1日目に、あれだけ泣いたのに結局おっぱいをもらえなかった、という事を学習したのでしょうか・・・というか、そうとしか思えません。
子供の順応性って、本当にすごいです。驚きました。
2日目、初めてトントンだけで寝た!!
結局、1日目とはに比較にならないほど泣く時間が少なくなり、約30分ほどで寝ました。
しかも!!抱っこもしないで、初めて背中をトントンするだけで寝たんです!!!これには感動して、涙が出ました。1日目がすごくすごく辛かったから、眠った娘の顔に向かって「よく頑張ったね」ってささやいた位です。
覚悟をして挑んだ2日目の寝かしつけで、あっさり進歩がみられて本当に驚きでした。
この日の夜中は1回目を覚ましましたが、背中をトントンするとすぐにまた眠ってくれました。
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1日目は本当に壮絶でしたが、2日目には早くも希望の光が見えてきました。
ねんねトレーニングは初日が一番大変とは言いますが、それは本当でした。
この後、みるみる娘は自分で寝るようになるのですが、次回は3日目、4日目についてご紹介したいと思います!