桶谷式に通って遂に断乳!断乳方法もご紹介します【その②断乳した理由と桶谷式に通った理由】
前回のその①で、断乳するメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?断乳はママにとって一大決心であり、決して生半端な決意ではやりきれない、一大イベントだと思います。なので、まずは断乳する決意を固める事、断乳は子供のためになると信じる事が重要です。それも、私は桶谷式に通って学んだことです。
今回は、私が断乳を決意した理由と、断乳をするにあたって桶谷式に通った理由、そして、近所の桶谷式を探した方法をご紹介します!
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私が断乳した理由
私が断乳を決意した決定的な理由は、妊娠をしたことです。この妊娠は、実は後々流産となってしまうのですが、流産についてはもう少し気持ちがまとまってから、別の投稿でご紹介したいと思います。
妊娠をした時、医師からはこのように言われました。
授乳を辞めるか辞めないかの決断は、当院ではお母さんに任せています。ただ事実として、授乳をすると子宮が収縮され、それは赤ちゃんにとっては良くないことではある事はお伝えしておきます。それによって流産をするとも言い切れませんし、ただそのリスクがあるという事しかお伝えできません。それを踏まえた上で、お母さんが決めてください。
「すぐにやめてください」と言われると思っていたので、少し悩みました。やめなくてもいいのか・・・と。というのも、娘は当時、もっぱらのおっぱい大好き星人。食に興味がなく、おっぱいおっぱい。。。
精神安定剤的な役割をしていたようにも見えたので、急に授乳を辞める事が娘にとって負担にならないか心配でした。断乳をしなくてもいいなら、しない方が娘にとってはいいかな、とも思ってしまったのです。
ただ、悩んだ結果、私は断乳をすることにしました。赤ちゃんに何かあった時に、もし授乳を辞めていたらと後悔したくないからです。また、娘は本当に食に興味を持ってくれなかったので、断乳することで少しは食べるようになるのではないかという期待もありました。
妊娠は、赤ちゃんは、断乳を決意するいいきっかけをくれているのではないかと思ったのです。
私が桶谷式に通った理由
妊娠を機に断乳を決意したものの、やはり、今の娘にとっては負担なのではないか、可哀想ではないかという気持ちが強く、かなり葛藤していました。
考えれば考えるほど不安になり、娘の都合ではなく、別の都合で断乳をさせてしまうことに罪悪感を感じ始めてしまったのです。
こんな迷いのある気持ちでは、到底断乳なんてできない・・・
でも、お腹の子のために断乳しなきゃ・・・
というはざまの気持ちのまま、ネットで断乳方法についてとりあえず検索をしていました。
すると、桶谷式に通って断乳指導を受けたという方が多数いらっしゃったのです!
どこかに通って断乳するというアイディアは私になかったので、誰かのサポートを受ければできるかもしれない、と光を見つけたような気持ちになりました。
私には、どのように考えて、どのようなスタンスで断乳をするのか。そして、きっと泣くであろう娘に、どんな言葉をかけたり、どんな対応をすればよいのか・・・そういった内面的な事を教えてくれる助けが必要だと気付いたのです。
また、私は乳腺炎で何度か高熱を出したことがあるので、高熱を出さずに断乳をするためにも、外部のサポートは有効であると感じ、桶谷式に通う決心をしました。
どのように通う桶谷式を探したか
では、どこに通える桶谷式があるのか。私はネットで検索しました。
お住まいの地域の地域名前と桶谷式というワードで検索すれば、情報が載っているページがヒットするはずです。
私の地域の場合、市役所のホームページの育児サポートのページにヒットしました。そのページに市内の桶谷式がリスト化されており、自分の近所の桶谷式を探しました。
市町村によって異なるとは思いますが、ページがヒットしなければ、市役所に電話してみるときっと情報があると思います。ホームページがとても見ずらいという場合もありますしね。しっかりとしたホームページがない桶谷式もあるので、電話して聞いた方が多く情報が入る場合もあるかもしれませんね。
まとめ
私の場合は、妊娠したことで断乳をする決意が固まりました。ただ、娘にはまだ早いのではないかと色々と不安になったため、精神面のサポートを含め、桶谷式に通う事を決めました。もちろん、桶谷式に通わなくても断乳している方も多くいらっしゃいますので、あくまで参考にしてください。
次回は、実際に桶谷式に通った体験をご紹介しますね!