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桶谷式に通って遂に断乳!断乳方法もご紹介します【その③実際に通って実践したこと】

   

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その①その②では、断乳をしてよかったことと、なぜ断乳を決意したか、そしてなぜ桶谷式に通う事にしたかをご紹介しました。

今回は、実際に桶谷式に通って、実戦したことをご紹介します。

想像以上に支えられた、とても心強い存在でした。

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まずは、断乳がこの子にとってとても良い事と思い込む

まず1回目は、私の想いや考え、そして娘の状況を細かく助産師さんが聞いてくれました。

・娘はおっぱいが大好きで、機嫌が悪くなると授乳で落ちつく。

・食事に興味がなくて困っている。加えて体重もスーパー軽い。(1歳で6.9㎏)

・本当はまだ授乳をしてあげたいけど、妊娠したので断乳を決意した。でも、娘の状況を無視しているようで、なんだか申し訳ない気持ちでいる。

などなど、正直に、全部全て話しました。

助産師さんは、おっぱいをマッサージしながら、「うん、うん」と全て受け入れてくれました。その受け入れてくれる感じがすごく安心感があって、どんどん話してしまって、気づいたら泣いていました。

妊娠がとても嬉しい反面、娘には少し早く試練を与えなくてはいけなくなってしまった。

なんて可哀想なんだ。でも、そんなこと言ったら、今度はお腹の子がなんて可哀想なんだ・・・

という私のマイナス思考無限ループ。

そんな弱気なマイナス思考な私に助産師さんは、

「お母さん、断乳は悪いことではないですよ。娘さんを成長させてくれる、とっても良い事なんですよ」

って言ってくれました。

その言葉で、はっとしました。

そうか、成長の一歩なんだと。大きな成長には痛みが伴う。娘の場合は、きっと大泣きする。でも、その先には成長があるんだ。

今思うと、シンプルな考えなのですが、当時の私にはなぜかその考えを自分で導き出すことができませんでした。

そしてその日、通い始めた1回目に出された私への宿題は、「断乳が良い事だ。断乳する事で、娘を今よりももっといいところに連れて行ってあげるんだ!泣いてもいい、でもママはやるよ!あなたの成長のためにね!」と思い込むことでした。

常にそのプラスの考えを持って、迷いなくいること。その気持ちで娘と過ごす事で、その気持ちは伝わると言われました。

お母さんに迷いがあると、それは伝わります。だから、「お母さんはやるよ!大丈夫!あなたの成長のため!あなたにとってすごくいいことだから!」と、迷いなく信じて、思い込んで過ごす事。それが、1週間後の2回目までの宿題でした。

思い込んで、娘に伝え続けた1週間

助産師さんに言われた通り、思い込むように、信じるように、自分と向き合いました。

助産師さんが言うことには納得感があるのですが、じゃあすぐに切り替えられるかと言うと難しかったです。

なので、自分なりに向き合って、少し時間をかけてすっきり納得しました。

それからは、まだ言葉を話さない娘に、助産師さんに言われたことを伝えていました。

「一緒に頑張ろう!絶対にママが、あなたの成長になるように、もっといいところに連れて行ってあげるから!泣いてもいいよ、でも成長するよ!一緒におっぱいバイバイしよう!」と話しかけました。

娘はまだ言葉を話さない時期でしたが、言われていることはきっとわかっていると思います。ネットにも多く書き込みがありましたが、繰り返し伝える事はとても効果があるようで、わかっていないように見えて、本人なりに理解しているのだと思います。

主人と相談して、断乳をする日は2週間後の土曜日と決めたので、その日まで毎日毎日、娘に話しかけました。

断乳前、最後の相談と指導

2回目は、1回目の1週間後に行きました。「断乳はいいことだと信じることができた、頑張ります!」と、笑顔で言えました。

その後は、断乳をする前日にもう一度行き、断乳をする具体的な方法の指導を受けました。具体的な方法については、次回の投稿でご紹介します。

また、断乳当日の不安や質問をし、何があっても大丈夫なように備えました。

具体的に私がした質問は、お風呂の時におっぱいを見せても大丈夫か、というもの。せっかく断乳したのに、おっぱいを見せたら欲しがって当然で、可哀想ではないかと思ったのです。

その問いに対しては、見せても大丈夫と言われました。腫れ物に触るように、徹底的に見せる事を避ける方が、かえって良くないのではというアドバイスでした。確かに、いつもは裸なのにいきなりTシャツでお風呂に入ったら、その方が気になりますよね。

また、授乳をしないことで一日中娘がしょんぼりしていたり、急に高熱を出したり、明らかにいつもと違う場合は、断乳を中断しても大丈夫と言われました。それは、少し私の気持ちを楽にしてくれました。

予定はしているものの、絶対ではないんです。やっぱり早過ぎたんだという様子が見られれば、お母さんの判断で辞めてくださいとのこと。ただ、多少泣きじゃくるくらいは普通なので、それは覚悟してくださいと。

このような、指導と質疑応答を終え、いよいよ翌日に断乳を決行しました。

まとめ

桶谷式では、ただ単に指導を受けるだけでなく、自分の不安や考えをさらけ出す機会がありました。自分の気持ちを整理することができ、本当に自信を持って断乳に臨めたと思います。それぞれのお母さんの精神状態やお子さんの状態によって、アドバイスをしてくれるので、本当に心地よく、安心してすすめられました。

次回の投稿では、実際に断乳した日の事と、その後の娘の様子についてご紹介します!

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