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離乳食を食べてくれない娘(赤ちゃん10ヶ月)・・・我が家が決めた方針をご紹介します!

   

離乳食

離乳食にまつわる悩みって、本当に尽きないですよね。。。

我が家も、10ヶ月になる娘の離乳食については本当に色々悩んできましたが、最近の一番の悩みは、椅子に座って食べてくれないことです。

あまりに悩んで、育児相談や支援センターにヘルプの相談までしたくらいです。

明確な答えや正解は育児にないと思いますが、あくまで参考までに我が家の決めた方針について、今回はご紹介します。

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そもそも娘の離乳食の時の悩みは

そもそも我が家の娘の離乳食時の悩みは、

1)とにかく食べてくれないこと
2)椅子にじっと座ってくれないこと

の2つでした。

食べてくれない事に関しては、色々とメニューを試行錯誤して試してきましたが、本当にヒットするものがなく、娘には「食に対する興味」がないようにすら見えます。

そして更に、椅子に座らせると全力で出たがります。おもちゃで遊びたい!ハイハイしたい!抱っこがいい!そんな感じです。

なので、椅子に座ってあーんってスプーンからご飯を食べる事なんて、良くて2、3口です。その後は、「おろして!!!」と言わんばかりにぐずりだします。

「食べたい!」という意欲がないことは本当に悩みです。

離乳食の本を読んでいると、「食事からとる栄養が大切になる時期」と書いてあるのに、こんなにこの子は食べなくていいのだろうかと心配になりました。

私の作るご飯が美味しくないのかな?

おっぱいあげすぎなのかな???

色々思いをめぐらせました。。

そして、食事中のしつけについても悩みます。

果たしてこんなに嫌がってでも椅子に座らせて食べさせるべきか、抱っこがいいなら抱っこであげるべきか。

でも、嫌がったら椅子からおろすなんて、そんな甘い事していたら、大きくなっても椅子に座って食べれないお行儀の悪い子になってしまうのではないだろうか・・・

考えても答えは見つからず、ぐるぐると考えを巡らせ、とにかく離乳食の時間が辛かったです。

育児相談に電話してみた

友達や家族にも相談してみましたが、もうここはプロに聞こう!と思い、地域の保健センターの育児相談ダイヤルに電話しました。

きっと皆さんの地域の保健センターでも、育児相談は受け付けていると思うので是非頼ってみてください!

相談したところ、頂いたアドバイスはこちらです。

赤ちゃんは大体3歳くらいまでしつけなんて無理です。それよりも、今は食べてもらうことが一番優先ですね。抱っこでも遊びながらでもいいので、とにかく本人が機嫌がいい状態を作って、食べることを優先に考えましょう。しつけはもっと意思疎通ができるようになってからでもいいと思いますよ。食事がとにかく美味しい、楽しいと教えてあげましょう。

このアドバイスをもらって、本当にほっとしました。というのも、私自身が、こんなにも嫌がる娘を泣かせてまで椅子に座らせて食べさせることに抵抗があったからです。食事自体が楽しくなくなってしまったら、そんなに可哀想なことはないと思います。

夫婦の方針を決定してから、娘が変わった

頂いたアドバイスを元に、夫婦で方針を決めました。決めた方針はこちら。

・まずは椅子に座らせてみる(慣れるために)
・出たがったら抱っこであげてみる
・それでも嫌がったら遊ばせながらあげる
・口にスプーンを持っていって口を開けなくなったらご飯は終わりにする
・食べたらめちゃめちゃ褒める

というものです。とにかく、食事は楽しい!美味しい!ということを教えてあげたくて、「食べたい!」という食欲が娘から出る事を願っての内容です。しつけはこの次のステップとして考える事にしました。

この方針で離乳食をあげるようになってから、娘に少しずつ変化が出始めました。はやり、機嫌がいいポジションであげているからか、以前と比べて断然食べてくれるようになったのです!メニューの中にはお気に入りもあったようで、自分から私の方に寄ってきて口をあけてきたこともあります。これは本当に大きな変化なんです!用意した食事を完食することもたまにあり、もう本当に涙が出る位嬉しいです。

最後は親が納得・信じられる方法であること

正直、夫婦で方針を決めるまでにも迷いが沢山ありました。

ネットを検索すると、しつけを優先して、立ったらご飯はおしまい!とする方針のご家庭も沢山いらっしゃって、本当にうちはこれでいいのかと悩みました。

でも、最後に大切なのは、誰と一緒とかではなくて、自分達が納得して、信じてその方針を進められるかです。

どんなに偉い人や、どんなにベテランの人が言うアドバイスでも、しっくりこないものってあると思います。結局もやもやしながらやるなんて、きっと意味がないと思うし、自分たちにとってもストレスだし、何よりそれは子供に伝わります。

なので、色々なアドバイスを聞きながらも、自分達が最終的には納得できる、信頼して突き通せる方針を決めるといいと思います。

我が家の娘に変化があったのも、私達夫婦がスッキリした気持ちで「ああ、これでいいんだ!こうしよう!」と自信を持って接していたのも影響したのかもしれません。

我が家のほんの一例に過ぎまえんが、参考になると嬉しいです★

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