子育てママのご褒美に！一流レストラン”ロウリーズ”でのディナーは格別です☆

2016/04/17

子育てをしていると、毎日がバタバタと過ぎていき、夜寝るころにはママはくたくたに…

私もそうなのですが、本当に毎日があっという間ですよね。保育園に子供を預けていない専業主婦ママは、子供と1日中一緒に過ごして、一緒に食べて寝て…それが日常だと思います。私もそうです。

そんな毎日に、たまには刺激を取り入れたいと思いませんか？！＾＾ママだって、ママである以前に女性であり、一人の人間です。たまには欲張りしたり、わがまましたっていいと思います＾＾

そんな思いで、我が家では初めて娘を両親に預け、夫婦2人で素敵なレストランでディナーをしてきました＾＾なんだか付き合っている頃に戻ったようでとても新鮮な夜でした。そして何より、ゆっくり美味しい料理とワインを楽しめる！いや、最高です。。。

思い立った時に、「どのレストランに行こう」と迷う方が多いと思いますが、都内だったらロウリーズが絶対おすすめです！特にお肉とワイン好きの方には！

ローリーズとは

今回ママのご褒美ディナーとしておすすめする「ロウリーズ」の正式名称は「ロウリーズ・ザ・プライムリブ（Lawry’s the prime rib」です。

日本では大阪と東京の2店舗のみに展開しており、東京は恵比寿のガーデンプレイスにあります。歴史は1938年創業と古く、ロサンゼルスで始まったプライムリブ専門店です。

プライムリブが何かと言うと、も～～これがたまらなく美味しいのですが、骨付き牛肉をじっくりと焼き上げたアメリカンスタイルのローストビーフなんです。ローストビーフというと、薄いイメージですよね？でも、ロウリーズでのローストビーフはステーキのように分厚く、食べごたえがすごいです。口の中でとろける、あの感じは本当に絶品です。

焼き加減も、レア、ミディアムレア、ウェルダンなど、お好みで選ぶことができます。私たちはレアをリクエストしたのですが、結構生なレアらしく、オススメはミディアムレアと言われました。結局ミディアムレアを注文したのですが、確かにミディアムレアでも結構レアな焼き具合でした。

しかもこのプライムリブ、シルバーの大きなカートの中に入っており、席で目の前でカットしてくれます。注文によってお肉のグラム数が異なるのですが、カーバーと呼ばれる男性は、さくさくと目分量（？）でローストビーフをカットしていくので、さすがだな～と驚かされます。

そしてロウリーズでは、全ての食事がコース形式になっていて、プライムリブ以外の食事もどれも美味しいんです。

コースでまず出てくるのが、「スピニングボールサラダ」です。可愛いメイドさんのような制服を着た女性が、席の前でサラダボールを回しながらドレッシングを高い位置から注いでサラダを仕上げてくれます。パフォーマンスのような感じで、目でも楽しめる1品です。このサラダがまたボリュームがあって、サラダにしてはお腹いっぱいになります（笑）

サラダの後にプライムリブが来るのですが、この時についてくるのがヨークシャープディングとマッシュドポテトです。これだけでもお腹いっぱいになるのですが、オプションとしてスピナッチ（ほうれん草）、コーン、グリーンピースがあります。この中でオススメはスピナッチです。クリーム状になっていて美味しいです＾＾グリーンピースはゆでたそのまんまという感じなので、オススメしません。

ロウリーズ
この写真の左上がマッシュドポテトで、右上がスピナッチです。

食事以外にも、ワインも品ぞろえもすごい数です。到底選ぶことができない私達は、いつも予算と好みの味をお伝えして、選んでもらっています。美味しいプライムリブと美味しいワインは、絶妙の組み合わせで思わずいつもうっとりしてしまいます。

食事が終わったとは、デザートや紅茶、そしてデザート酒もあります。デザート酒は専門のスタッフがいて、小さなカートにグラッパ、ウイスキー、デザートワインなどを沢山乗せて席まで来てくれます。私はマスカット味のデザートワインを頂きましたが、とても甘くてまさにデザートという感じでした。あまりこのようなワインを飲む機会はないので、とても楽しい気持ちで最後まで楽しむことができました＾＾

お腹も気持ちもいっぱいになれる

ここまでのご紹介で、少しはロウリーズについて知って頂けたかと思いますが、注意して頂きたい事が1点あります。それは、食べ過ぎです。

注意して頂きたいと言いましたが、正直言ってきっとこれは免れない事かもしれません。。私達は、いつも気持ちが満たさせれて満足する一方で、お腹もいっぱいになりすぎて、帰るころには苦しい想いをしています。

いつも食べすぎには注意しなくてはと思っているものの、ロウリーズへ来るとボリュームがありすぎていつも苦しい苦しいと言いながら帰る羽目になるのです。なので、ロウリーズに行かれる方は、初めからお腹いっぱいになって苦しい想いをすることは、覚悟された方がいいかもしれません（笑）

ロウリーズのボリュームは、本場のアメリカそのままです（笑）

一方で、気持ちもいっぱいになります。ロウリーズのサービスはこだわりぬかれていて、各テーブルに専属の担当がつきます。オーダーを取るタイミングを見計り、ワインがなくなったらすぐに注いでくれる、そしてお料理の説明も完璧です。「お味はいかがですか？」って聞きにきてくれるんです。また、決まりきったマニュアル会話だけでなく、お客様を楽しませるための気遣いや配慮も伝わってきます。

そのような拘りぬかれたサービスで、いつも気持ち良く食事ができ、楽しい気分になり、清々しい気持ちでお店を後にすることができます。後で紹介する値段ですが、決して安くはないです。しかし、これらのサービスを考えると、プライスレスな部分もこのロウリーズにはあるのではないかとさえ、感じてしまいます。＾＾

気になるロウリーズのお食事のお値段は

さて気になるのは、ロウリーズでの食事の予算ですよね。お酒の量やお肉の大きさによって大きく変わってくるのですが、大体1人6,000円～15,000円じゃないかな～と思います。6,000円は、一番小さなお肉のコースに、デザートと紅茶をつけた場合だと考えてください。

コースの料金が、一番小さなお肉で4,000円。確か300gくらいだったと思います。これでも女性のお腹ははちきれそうになると思いますよ。一番大きなプライムリブのコースは9,600円で多分お肉は500g位あると思います。これはもう大きなカットで、男にとってはウハウハな見た目だと思います＾＾

今回私達夫婦は、プライムリブの他にリブ・アイという700グラムのお肉を初めて頼み、両方を楽しむことにしました。ただこのリブ・アイ、正直もう頼まないと思います（笑）プライムリブに比べて堅いお肉で、まずくはないのですが、やっぱりロウリーズに来たらプライムリブでしょ！と改めて思ってしまいました（笑）ちなみに、このリブ・アイは9,800円です。

ロウリーズ２
こちらがリブ・アイです。どーんと大きいお肉をみて写真を撮った後は、食べやすいように切ってくれました。しかも2皿に分けて＾＾

ロウリーズ３

私達夫婦が注文したものを参考までに記載してみますね。

プライムリブ　ロウリーカット　6,900円
リブ・アイ　　　　　　　　　　9,800円
赤ワイン1本　　　　　　　　　10,000円
シャンパングラス2杯　　　　　？
スピナッチ×2　　　　　　　　　1,200円
デザート×2　　　　　　　　　？
デザートワイン　　　　　　　？
グラッパ　　　　　　　　　　　？

これらを注文して、合計で38,000円位だったと記憶しています。ごめんなさい、値段を忘れちゃったものもあります(笑）

ここまで説明しておいてなんですが、メニューを直接見た方が早いと思うので、こちらからどうぞ＾＾
ディナーメニュー
 ランチメニュー